柳生花菖蒲園復活に向けて・・・・・

一緒に菖蒲園を復活させませんか?


1.菖蒲園経営の実態
○全国的に菖蒲園は経営の悪化により減小傾向にあります。

  ・太淡島汀菖200310月廃園)

  ・高槻花菖蒲園(20087月閉園)

  ・播州山崎花菖蒲園(経営の悪化により2013101日より企業が事業継承)

  

○行政の財政悪化に伴い、民間への委託をすすめている菖蒲園もありますが、民間主導と言え

  黒字化させていくには非常に厳しい状況となっています。

〇経営が悪化する理由は、菖蒲の開花期間が1ヶ月に満たず、1年間のうちたった1ヶ月で、

 1年分の収益上げる必要があるためです。

 

2.柳生菖蒲園について

〇柳生菖蒲園におきましても全国的な傾向と同様に菖蒲園経営は非常に厳しい状況です。

 

しかしながら、昭和60年(1985年)のオープンから柳生の里の重要な観光スポットとして

約30年以上が過ぎました。
柳生観光の活性化、さらなる発展を目指すためにも柳生菖蒲園の存続は重要です。

そこで、任意団体「柳生花菖蒲園復活プロジェクト」を立ち上げ、2016年のオープンに向け

地元の有志(ボランティア)を中心に、菖蒲園管理(株分け、草刈り等、修繕等)を続けております。


2015年 夏から開始した、株分けの様子。

天理高校 農事部の先生の指導を仰ぎ株分けを行っております。